インターンシップ体験談②

Facebookで海外インターンシップのサイトを立ち上げたことを書き込むと高校時代の友人がアメリカで海外インターンシップに参加したことを教えてくれ、『体験談を書いて』とお願いしたところすすんで書いてくれましたので紹介します。

T君はアメリカのIT企業で働いています。しかもインターンシップ先となった会社で、社員として働いています。

僕は日本の大学でIT系の学部で4年間勉強しました。4年間ずっと勉強に忙しかったというわけではないのですが、アルバイトは家庭教師と夏休みや長期間の休みがある時はイベントスタッフをしていました。社会経験は、アルバイトくらいでした。
海外インターンシップに参加しようと思ったのは、ちょうど3年生になり周りが就職活動を始めたころ、この海外インターンシップというプログラムを知りました。4年生になってから休学して行くことも考えたのですが、留年や休学は就職にひびくという噂が学内にあったことから、卒業してからプログラムに参加することにしました。また親の仕事の都合で幼稚園から小学校低学年まで4年間アメリカで過ごしたことがあったことが少なからず海外への憧れがあったのかも知れません。
海外インターンシップへ行こうと決めたのが3年生の夏だったこともあり、英語の勉強にあてることが出来ました。
海外インターンシップには3ヶ月弱の短期でいけるものと、3ヶ月以上で給料が発生する長期でいけるものとあります。はじめは短期で考えていたのですが「そのまま働いても良い。」という気概で6ヶ月の長期プログラムで参加しました。
研修先の企業は、希望していた通りアメリカにあるIT企業で主にウェブサイトを制作している会社でした。会社内は原則として英語でしたが日本人向けサイトも制作している会社なので、アメリカ人スタッフの中に日本人スタッフも働いていました。研修先で僕が担当したのはアメリカ国内に住む日本人向け情報サイトの飲食やアミューズメント関連のコンテンツでした。はじめは主にデータ入力だったのですが、長期インターンシップということもあってか3ヶ月を越えたあたりから任せてくれる仕事の範囲が増え、最終的にはコンテンツ内における季刊ページを企画からデザインまでさせてもらえました。
研修先の会社では社員はフレキシブル制となっていましたが、僕のようなインターン生やアルバイトは始業時間が朝9時で終業時間が夕方6時と決まっていました。なお1時間の休憩はいつとっても問題ありませんでした。仕事に対する考え方はとても厳しかったのですが、社風や時間などはゆるくあまりストレスを感じることはありませんでした。
研修先の会社で苦労したことは、大学でITを学んでいたことや前もって英語を勉強していたこともあって基本的には不自由がなかったのですが、会議に出席すると聞き慣れないIT用語が多くて、それを直訳すると意味のわからないことになっての繰り返しでした。
アメリカ生活は幼少期に過ごしていたとはいえ、慣れるのに1ヶ月はかかりました。でも慣れると過ごしやすく、テレビや映画のイメージとは違って、親切な人も多かったのが印象に残っています。
総じて僕には良い経験になりました。迷っているなら試してみる価値があると思います。