インターンシッププログラム③

海外長期インターンシップ

インターンシッププログラム①国際即戦力育成インターンシップ
インターンシッププログラム②沖縄県 海外ジョブチャレンジ事業

これらのインターンシッププログラムとは違って、公的機関が実施していおらず、留学斡旋会社や旅行会社、海外の人材紹介会社、現地のコンサルティング会社などが運営しています。そのため、受け入れ人数が大まかにしか決まっていないことが多く、インターンシップへ応募する際のハードルが低くなっています。また国によって異なるものの就業体験が出来る業種も美容師や調理師といった仕事もあります。
ただ海外で働くとなるとビザが必要となります。そのため、応募資格としてビザが取得出来ることが明記されています。(国によってビザ取得条件は異なります。)

海外長期インターンシップの特徴は、基本的に無給となるインターンシッププログラムですが、給料をもらいながら本格的な就労体験が出来ることです。また期間が3ヶ月以上となっているため、インターンシップとはいえスキルに応じて一般正社員と同じように就労出来ることもあります。そして給料に関しても職歴やスキルに応じて異なるものの、一般正社員と変わらない報酬を受け取ることも出来ます。

海外インターンシップとなると気になるのは語学力だと思います。しかし、この海外有給インターンシップとなると、語学力よりもヤル気を重視されます。海外でキャリアアップのために働きたいとったような意欲のほうが大切です。もし語学力に不安な場合や、どうせ海外へ行くなら現地の言葉を学びたい場合にはプログラムを運営する母体が留学斡旋会社や旅行会社、海外の人材紹介会社などなので現地情報に詳しく語学学校の紹介をしてくれます。

インターンシッププログラム①『国際即戦力育成インターンシップ』や②『沖縄県 海外ジョブチャレンジ事業』だと、海外インターンシップで行くことが可能な国は東南アジアなどの開発途上国と限られています。しかし、この海外有給インターンシップは、留学斡旋会社や旅行会社、海外の人材紹介会社など運営する強みとしてアジアだけに留まらず利用者の行きたいところから選ぶことが出来る。それは留学でも人気があり治安も良いオーストラリアなどの先進国です。

ここに記載した海外長期インターンシップを行っている運営会社によっては、無給とはなるものの2週間から3ヶ月未満の短期での紹介をしていることがあります。短期プログラムには留学だけでは、物足りないといった人々が利用しているようです。